
近年クマの目撃情報が増加しており、人里への出没も各地で確認されています。
埼玉県では、ツキノワグマ出没マップを作成しています。
埼玉県ツキノワグマ出没マップ
マップのURLはこちらです。
マップは注意喚起のため、市町村等の報告を基に、埼玉県みどり自然課が作成し公開しているそうです。
2025年10月の出没情報は、前年と比較すると、埼玉県内でも大きく増加していることが分かります。
※マップに掲載されている出没情報は目撃に基づくものであり、カモシカやイノシシなど他の動物との見間違いも一部含まれる可能性があります。
ツキノワグマの出没予測等に活用するため、クマのエサとなる堅果類(ドングリ)の調査を実施した結果、ミズナラは豊作でしたが、コナラ・ブナは凶作・大凶作でした。
今年度もクマの目撃情報が数多く寄せられております。冬にかけてエサを求めるクマの人里への出没が増加する可能性がありますので、クマを人里に寄せ付けない対策にご協力いただくとともに、クマを目撃した場合には以下を参考にご注意ください。
クマを人里に寄せ付けないために
- 放置されている果樹や果実等(柿、栗、蜂の巣箱など)は、持ち主の方の了解を得て伐採若しくは収穫、撤収する。また、落下した果実についても放置しない。
- 生ごみなどは屋内で保管し、収集日当日の朝に出すようにする。
- 草むらや藪などの刈り払いを行い、クマが隠れる場所をなくす。
もしクマに遭遇したら
遠くにクマがいることに気がついた場合
- 落ち着いて静かにその場を立ち去る。
- 大声や急な動きは、クマを刺激するおそれがあるためやめる。
- 鈴や笛、ラジオ等の音を鳴らし、自分達の存在を気付かせる。
近くにクマがいることに気がついた場合
- 落ち着いてクマとの距離をとる。
- クマは逃走する対象を追いかける傾向があるので、背中を見せて逃げ出すことは避け、クマを見ながらゆっくり後退する。
至近距離で突発的に遭遇した場合(クマに襲われた場合)
- クマの攻撃的行動には、上腕で払いのける、つかみかかる、抱え込む、噛み付くなどがある。
- クマの攻撃対象は、顔面や頭部が多いので、両腕で顔面や頭部などを覆い直ちに伏せるなどして、重大な傷害や致命的ダメージを最小限にとどめる。
- 山林作業従事者などクマの生息地に頻繁に入る方は、クマスプレーを常に携帯し、正しく使用できるように訓練をしておく。

お出かけの際は、マップを活用しお気を付けください。
詳細情報は、埼玉県のwebサイトなどをご確認ください。

